チャーリー・レコード(CHARLY RECORDS)について



英国の誇るインディー・レコード・レーベル:チャーリー・レコード(CHARLY RECORDS)。

 

その歴史は1974年コンサート・プロモーター:ジャン・リュック・ヤングによってフランスでスタート、翌1975年にはイギリスに拠点を移しました。以後、長年に渡ってアメリカ発祥のジャズ、またブルース、ファンク、ゴスペル、ジャズ、ラテン、ポップス、ラップ、レゲエ、R&B、ロック、ロカビリー、ソウル、スカをプロデュース。ビッグ・ネームの名盤再発、またカルティックなアーティストのレア盤を発掘しリリースし続けてきました。

その存在はアメリカのライノ・エンタテインメント(Rhino Entertainment)と双璧をなすレーベルとしてミュージック・ファンの間で幅広く認知されています

ジョニー・キャッシュ、ニーナ・シモン、ジェリー・リー・ルイス、ボブ・マーリー、アース・ウィンド&ファイアー、エルヴィス・プレスリー、ヴァン・モリソン、ジョン・リー・フッカー、ザ・ヤードバーズ、ステイプル・シンガーズ、グレゴリー・アイザックス、ファンカデリック、リトル・リチャード、アイク&ティナ・ターナー、セリア・クルーズ、ジョン・コルトレーン、アニマルズ、ラブ、スモール・フェイセス、P・P・アーノルド、マーヴィン・ゲイ、サミー・デイヴィス・Jr、ダイナ・ワシントン、ジェームス・ブラウン、シック、ザ・13thフロア・エレベーターズ、etc

 これらはほんの一部ですが、レーベルのアーティスト・ロースターにはこのように豊かさと多様性を持ったワールド・ワイドなスター達がちりばめられています。

また、チャーリー・レコードは長年にわたり多くの世界最高レベルのレコード・レーベルと関わってきました。

伝説的レーベル、Sun Records Groupとは30年以上に渡ってヨーロッパにおいて独占的に取引をおこなってきました。同様に、現在はBYG, Celluloid, International Artists, Seeco, Challenge, Fire/Fury, Treasure Isle, Sound Stage 7、Tree, Audio Fidelity, Coco, CSA, Lee Perry, そしてチャーリー・レコードを最も象徴するレーベルのImmediate。
チャーリー・レコードは、これらレーベルにおける有名なミュージック・カタログの権利を統括しています。 

2024年で50周年を迎えるチャーリー・レコードは、レコード購入型のリスナーと一般のリスナーに質の高いルーツ・ミュージックを提供するという、設立当初の基本理念を忠実に貫いています。

この目的を達成するため、そしてその魅力と多様性をさらに高めるため、新しいレパートリーを探しながら、その広範なカタログに追加し続けてきました。また、このプロセスには今後何年にもわたって人気が続く高品質のポピュラー・ミュージックへの需要を満たすために、世界中の重要なアーティスト、主に新しい才能を持ったアーティストからの新しいサウンドを入手することも含まれています。

 

今後も発展していくチャーリー・レコード。その歩みを止める事はありません。